個人用実印について、ご説明いたします。
財産を相続する時、あるいは自動車や不動産などの高額品を購入する時に使用する、
役所に登録した印鑑のことです。
実印を役所に登録することで、実印と印鑑登録証を両方とも持っている人が
本人であると確認することになります。
また、実印の押された書類に印鑑登録証明書(※)を添付することで、
その書類が真正に成立していることを保証することになります。
(※)書類に押してある印鑑が、役所に登録されたものであることを証明する書類。
名古屋市は、下記を満たす印鑑であれば登録できると表明しています。
(2018年9月12日現在)
参照元 「名古屋市:印鑑登録申請・印鑑登録証明書・その他の印鑑に関する申請
(住民登録関係)(暮らしの情報)」
http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000011214.html
名古屋市は、下記のような印鑑は登録できないと表明しています。
(2018年9月12日現在)
※欠けた印鑑やすり減った印鑑、三文判などの大量生産印の登録は避けてください。
参照元 「名古屋市:印鑑登録申請・印鑑登録証明書・その他の印鑑に関する申請
(住民登録関係)(暮らしの情報)」
http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000011214.html
必ず、戸籍上の本名を彫刻します。
一般的に、他の用途の個人用印鑑と混同するのを避けるため、姓名ともに彫ります。
女性の場合、結婚後の姓の変更を考慮して、名だけで作られる方もおられます。
(旧姓で作った印鑑を登録することはできません。2018年8月現在)
印面の大きさ(印影)が、縦8mm×横8mmの正方形よりも大きく、
縦25mm×横25mmの正方形に納まるのであれば、実印として登録することができます。
直径15mm、16.5mm、18mmで作成することが一般的です。
※閲覧する環境によって見え方が異なりますので、実際の大きさではありません。
直径13.5mm、15mmで作成することが一般的です。
※閲覧する環境によって見え方が異なりますので、実際の大きさではありません。
こちらで実際の大きさをご覧いただけます。(PDFファイルが開きます)
※PDFファイルのデータは実寸ですが、印刷結果が実寸にならない場合がございます。
その場合は「用紙サイズに合わせる」の項目を無効にして印刷してください。
以下の6種類の書体の中からお選びください。
書体によって価格が変わることはございません。
詳細は、「印鑑の書体」のページをご覧ください。
ご注文方法の詳細は、「個人用印鑑のご注文方法」のページをご覧ください。
(1) | 印影を確認しない場合、お客様からのご入金(印鑑作成料金の全額のご入金)を 確認した日の翌営業日から起算して5営業日以内に印鑑を作成いたします。 土曜日・日曜日・祝日・弊社が定める休業日を除きます。 |
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(2) | 商品の発送をご希望の場合、印鑑が完成した翌日(6営業日目)に発送作業を行います。 そのため、商品の到着は7営業日目以降になります。 |
印鑑作成前に、印影を確認する場合の納期は、上記(1)または(2)とは異なります。
納期ならびに送料の詳細は、「納期、送料等」のページをご覧ください。